はやし内科クリニック

当院職員が接遇研修に参加しました

当院職員が接遇研修に参加しました

平成26年10月11日、小野市の匠台テクノプラザにおいて、兵庫県保険医協会北播支部主催の接遇研修に当院職員4名が参加しました。
講師は大手前短期大学の水原道子先生です。
以下、受講した職員の感想文です。

日常業務において、何人もの患者さまの応対がありますが、接遇研修を受講させて頂いて、改めて、笑顔や安心していただけるような言葉遣い、心遣いが出来ているのかを振り返り、反省する、よい機会となりました。

兵庫県保険医協会北播支部主催の接遇研修

医療福祉の接遇の原点は優しさを伝えること、好かれること、信頼されることにあり、地域医療の発展は地域の皆様に好かれることだと学びました。

まず、印象的だったのが、挨拶での笑顔と笑声(えごえ)です。こちらの顔が見えない電話応対においても笑顔と笑声は相手に伝わること、見えないからこそ、より謙虚な対応が大切であるということも理解できました。
また、時代の変化と共に自己中心的な人が多くなり、クレームも増えてきている今日、クレームは、改善すべき意見として受け止めることで、相手に対して心からのお詫びの姿勢が向けられると感じました。

クレームを未然に防ぐために、クッション言葉を遣ったり語尾を質問型にしたりするなど、患者さまに安心感と信頼を与える言葉遣いと、感じのよい話し方や聞き方に注意して、誠意を持って対応することが大切だと学びました。
医療の現場において、その職場で働かせて頂いていることに感謝し、患者さまの皆様より、心から受診してよかったと言って頂けるよう、クリニック全体で居心地の良い空間づくりを心掛けたいと思います。
今日学ばせて頂いたことを業務に活かせるよう、また、一人でも多くの患者さまに好かれ、信頼され、そしてクリニックの増患につなげられるよう、日々努力していきたいと思います。

最後になりましたが、笑顔で優しく和やかにご講話頂いた講師の水原道子先生はじめ、お世話いただきました兵庫県保険医協会の皆様、ありがとうございました。

兵庫県保険医協会北播支部主催の接遇研修

これからも、来院される皆様に心地よい対応を心掛けてゆく所存です。
至らぬ点がございましたら、ご遠慮なくお申し付け下さい。

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